愛犬の食事はフードと手作りのミックス。ドライフードは咀嚼しやすくするため、事前にお湯を使ってふやかしてから与えている。また、水分補給には栄養価の高いヤギミルクを与えて、そのパウダーを溶かすのにも『mini』のお湯が活躍中。「お湯と水が同時に出るので、温度調整がスムーズにできるのが便利ですね」と遠藤さん。これまで電気ケトルで沸かしたお湯を使っていたものの、『mini』を導入してからはフード作りが以前よりも早くなったそう。

省スペースで設置できるコンパクトサイズのため、1階にあるドッグカフェへの移動も容易。住居スペースと同じくアンティークの雑貨が並ぶUSテイストな店内でも、『mini』は違和感なく馴染む。「バイカラーというのが面白い。アメリカンカジュアル好きな人にもハマるようなデザインになっていると思います。また、家を建てるときに犬だけでなく環境にも優しくありたいとオール電化を選んだんです。コンセントをあらゆる場所に設けているため、どこでも使えるのが良いですね」。

屋外にもコンセントを設置しているため、愛用しているグリルとともに『mini』も庭で使用。豪快に焼き上げた骨付き肉を頬張りながら、レモンとミントで味付けしたフレーバーウォーターに舌鼓。本場アメリカのスタイルを踏襲しつつ、おいしい水にもこだわるのが遠藤さんのBBQスタイル。「会社の先輩や後輩、近所に住んでいる犬連れの友人など、色々な人たちとBBQを楽しんでいます。来てくれた方がセルフで水を汲んでくれるので便利ですね」。