雑誌エディターの1年体験レポートeditor report
ウォーターサーバーの様々なコンテンツの制作に関わって約8年。
晴れてエブリィフレシャスユーザーとなったエディター大津が、
日々の使い方やリアルに感じた使い心地を一年に渡ってお届けします。
カートリッジ交換で、気分もリフレッシュ
交換日はメールで通知
約半年ほど経過したある日、「新しいカートリッジをお届けします」というメールが入った。カートリッジ交換のことなどすっかり忘れていたので、こういった事前通知はありがたい。
指定した配達日当日は、佐川急便のいつものお兄さんが「はいっ!」と手渡してくれた。カートリッジだけの簡易包装なので、非常にコンパクトだ。
開封すると、新しいカートリッジと、イラスト入りの取扱説明書が入っていた。これなら初めての交換も戸惑うことなくできそうだ。
取説に従ってカートリッジを交換
手順は7段階。ひとりでできそうだが、撮影をするため、在宅していた夫の手を借りることに。
1貯水タンクとカートリッジを取り外す
初回にセットしたカートリッジを取り外すのは、今回が初めて。 ちょっと緊張したが、すんなり外れた。
2給水口とカートリッジ挿入口のお手入れをする
「02サーバー設置でてんやわんやしないために」の回で紹介したように、わが家は水道から直接注水しているため、貯水タンクを取り外す回数は他のご家庭より少なめであろう。カートリッジ交換をするこの機会に、除菌シートを使ってタンク下をしっかり丁寧にお掃除!
3新しいカートリッジをセットする
先端の黄色いキャップは外すが、「赤色のパッキンは外さない」と取説に明記されていたので、外さないように注意!カートリッジのシールの▽と、ホルダーの▲を合わせて垂直に挿し込み、下に押し込みながら回らなくなるまで右に回す。……すんなりセット完了!
4ホルダーに貯水タンクをセットして水を入れる
例によって、水道の蛇口からダイレクトに注水!
これで終了かと思いきや、このあと大事な3つの作業(捨て水)が。取説はよく読むべきである。
5ロックを解除してから、お湯を1.5L程度出水して捨てる
6次に、冷水を1.5L程度出水して捨てる
7最後に、常温水が出ることを確認(少量でOK)
❺ ❻の作業は、サーバー内部の圧力を逃がすために必要だとのこと。1.5L程度の水とはコップ7~8杯の量。普通だったら「もったいない」と思ってしまいそうだが、元は水道水だと思えばこそできることだ。
さて、気になる点は「はたして水の味はリフレッシュされたのか」――!
答えは「変わりなし!」
考えてみれば、味が変わってしまう前にカートリッジを交換しましょう、というものなので、変わらなくて正解なのかも。ただ、気分がリフレッシュしたことは確かである。
"使いやすさ"をデザイン。
6段階温度設定が人気の床置き型
PROFILE
契約者・筆者
大津恭子 Kyoko Ohtsu
フリーエディター&ライター。単行本や企業広報誌のプロデュースのほか、雑誌やWEB媒体で健康・美容分野をメインに、料理、ゴルフ、旅など実用企画の取材・執筆を続ける。宅配型天然水ウォーターサーバー「FRECIOUS」の会報誌やWEBサイトでは、約8年間、企画・編集・ライティングに携わる。



