水のおいしさを研究・分析Laboratory
ウォーターサーバーを検討する上で、水のおいしさは気になるポイント。
エブリィフレシャスの浄水カートリッジでおいしくなるのか、
味覚の分析を行う専門機関にて、「味」「におい」を科学的に研究・分析しました。
浄水することで気になるカルキ臭や雑味を取り除くことができ、水本来の味わいを楽しむことができます。
味香り戦略研究所 研究員:高橋 貴洋さん
水道水
なぜ水道水はおいしくない?
塩素殺菌がにおいや雑味の原因に
水道水とは、河川・ダムを流れ浄水場で塩素殺菌された後、自宅まで届けられているものです。河川やダムの水には雑菌が多く含まれており、そのまま飲むのは危険なこと。そのため、蛇口からでる水道水には0.1mg/Lの塩素を含むことが水道法により義務付けられています。しかし、塩素殺菌されることにより、自宅に運ばれてくる配管の中で塩素に有機物が付着してしまい、カルキ臭や雑味が発生しているのです。
その水を
エブリィフレシャスのカートリッジで
浄水するとおいしい水に
におい
気になる塩素臭はほぼ0に
原因となる塩素×有機物質を除去
水道水で特に気になるのがカルキ臭。殺菌するために使用される「塩素」に「有機物」が付着することで強いにおいが発生します。しかし、家に運ばれてきたその水道水を専用カートリッジで浄水することで「塩素」と「有機物」どちらも取り除くことができます。それにより、独特なにおいのカルキ臭はほぼ0に!
塩素量は大幅に減少した結果に!
水道水と浄水した水、それぞれの水の中に含まれる塩素量を比較。数値は0.39mg/Lから0.05mg/Lと大幅に減少しました。塩素に反応するとピンク色になる試験薬を混ぜても、浄水後の水は反応せず無色透明に。ほとんど塩素がなくなったことが証明されました。
味わい
柔らかな味わいになり飲みやすく
雑味がなくなりまろやかな味へ
味覚の専門家5名で飲み比べを実施。浄水後の水は「柔らかくなり飲みやすくなった」と評価されました。味の変化は、5名中5名が水道水に比べ大きな差を感じるほど。水道水の雑味がなくなったことで、「軽くなった、角が取れた、まろやかな味わいになった」など、においだけでなく味わいにも大きく変化がありました。
硬度が減少し飲みやすさがUP
味わいが変化した理由は、雑味が除去されただけでなく軟水化したことが大きく影響しています。硬度が減少したことで、味わいがまろやかな柔らかいものに。日本人の口に合う水へ変化したことでさらに飲みやすくなりました。
硬度の低い軟水は、日本人にとって飲みやすい水と言われています。海外の水に比べて、水道水は元々軟水ではありますが、さらに軟水化されたエブリィフレシャスの水は多くの方にとっておいしいと感じる水に。
浄水の魅力
水のおいしさの秘密は浄水力
専用カートリッジは23物質を除去
エブリィフレシャスの専用カートリッジは、家庭用品品質表示法で定められた対象12物質を含む23物質を除去。味やにおいの原因となる残留塩素や有機物、その他物質も取り除くことができるため、安全でおいしい水を楽しめます。
その土地本来の味わいに近づく
水の成分や味わいは、各地の土壌などの違いにより様々。しかし、川などを流れる水に含まれる微生物を塩素殺菌する必要があるため、カルキ臭が発生してしまいます。そこで、家庭に届いた水を浄水することにより、雑菌もカルキ臭もない土地本来の味わいを楽しめるのです。
浄水した水は料理やドリンクもおいしく
毎日の料理も、浄水した水を使うことでぐっとおいしくなります。特に、日本人の口に合う出汁や緑茶はオススメ。軟水化された水は旨みを抽出しやすく、日本の料理や飲み物のおいしさをより引き出してくれます。
試験方法1:東亜ディーケーケーDR300ポケット残留塩素計による測定
試験方法2:専門家パネルによる官能評価
*評価方法:水道水を基準に「フレシャストール」を数値化し評価した
*評価者:専門家パネル 5名 官能評価 ※味香り戦略研究所5味識別テスト(閾値以下)、におい識別テスト(臭気判定士レベル以下)をクリアする者
試験方法3:イオンクロマトグラフィーによる測定
*計算式:硬度(mg/L)=Ca(mg/L)×2.497 + Mg(mg/L)× 4.118